- 畳[1]は畳床[2]と畳表[3]によって作られていますが、両方ともクッション性を持っており、このクッション性は空気層の存在を意味します。
空気層があると、通常の固体物質よりも熱伝導性が下がるので断熱性が出てきます。
- 空気層は、何層にも重なっている方が断熱効果が上がります。
例えば、同じ距離を持たせたとしても、単一層の場合は空気が対流するので熱移動がおきやすくなります。
- 以上の記述は、「私の家では充分でしょうか?」答えではありません。
置き畳[4]を置くフローリング部分が全く断熱されていない家と、ある程度でも断熱されている家ても違いますし、暖かい・寒いには個人差があります。ただ、普通一般的に購入できるじゅうたんなどよりは断熱効果があります。それは、空気層が遮断されて複数になっているからです。
Last-modified: 2007-03-25 (日) 06:07:02 (JST) (6600d) by ゲスト
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