スタイロ畳[6]床は、ダウ加工のスタイロフォームという発泡ボード[8]を使って作られた畳床[5]です。
もともとは、上下をワラで挟んで作っていたのが一番最初の製品でした。
一般的な畳[2]店も、スタイロ畳[6]床というと今でもワラとスタイロフォームを組み合わせた畳床[5]を思い浮かべるのが普通です。
この場合は、スタイロフォームを使っているのでスタイロ畳[6]床と言い、
カネライトフォームを使っている場合は、
スタイロ畳[6]床とは言わずカネライト畳床[5]と区別して呼びます。
大建工業の木質繊維板、ダイケンボード[8]が誕生してからは、その素材の組み合わせは様々となり、ワラとダイケンボード[8]、
あるいは、ダイケンボード[8]とスタイロフォームなど、数々の製品が世に出てきます。
この時に、メーカーとしては、自社の部材が使われている物は、全て「(会社名)畳床[5]」と呼び、
それで作られた畳[2]のことを「(会社名)畳[2]」と命名したため混乱が起きてしまいます。
(This host) = https://www.horigome.co.jp