- スタイロ畳床を使用して作られた畳
- 畳表の指定は名称に関係がない
- 畳床の構成部材としてスタイロフォームを使った畳床のこと。
ダウ加工株式会社
その他の部材としてどんな部材を使っていても、スタイロフォームが入っていればスタイロ畳床と言える。*1
- 元々は、スタイロフォームをワラで上下から挟み込み、3層にした畳のことを呼んでいた。
よって、畳業界での一般的な意味では、スタイロ畳床と言えばワラサンド畳床のことを言う。
当然の事ながら、現在ではスタイロフォームの他にも、カネライトフォーム、エスレンフォームなど多数のフォームがあり、インシュレーションボードを挟んだものもあるため、ワラサンド畳床全てがスタイロ畳床ではない。
- 畳業界外では
ワラ以外の部材が畳床の構成となったのは、このスタイロフォームがはじめてであり、話題にもなったためオールワラ畳床ではない畳のことを総称される。
これによって、本来の意味が崩れていき、インシュレーションボードとフォームの組み合わせの畳床のことなのか、ワラサンド畳床のことなのか確認する必要がある。
当然の事ながらスタイロフォーム以外の部材で構成された物もあるので注意が必要。
メーカー的な畳の名称。例えば、ダイケンボードとスタイロフォームが組み合わされた畳床は、ダイケン畳床ともスタイロ畳床とも言える
Last-modified: 2007-03-25 (日) 06:01:54 (JST) (6600d) by ゲスト